救わなければならないひとなどいない
助けなければならないひとなどいない
なぜなら
誰もがすでに
救われていて
護られているから
長年わたしは
ワタシが、
子どもたちを護らなければと
思って生きていた
離婚寸前の状態が
何年も続いていたとき
なんとかしてこの子達を
このワタシが、
護っていかなければ
この子達が一人前になるまでは
不憫な思いをさせてなるものか
その一心で踏ん張っていた
でもそれは全部
自分の恐れだった
ワタシが、
子どもに不憫な思いをさせる
親になるかもしれないことが
怖かったから。。
惨めな思いをするかもしれないことが
怖かったから。。
離婚を選択しなかったんだ
子どものため
は、言い訳だった
結局は自分が傷つかないように
必死だったんだな
と、いまなら
綺麗に理解できる
それでも
子ども達さえ笑っていてくれたら、、
あの子たちが安心して生活できるなら
それで良かった
独りよがりだけど
一方で
子どもたちはきっと
ママが笑顔でいてくれさえしたら
それでいい
って思っていただろう
頼むよ、
まずあなたが
笑っていてくれよ
わたしたちの心配をする前に
あなたが
笑顔になる選択を
してくれよって。
将来一人になっても
子どもたちに迷惑をかけないように
生きていかなければと
そればかり考えていた
独り相撲
取り越し苦労
過去への後悔と
未来への不安を
常に
行ったり来たりしていた
勝手に孤独になるのが
得意なワタシに
ずーっと寄り添って
支えて
助けて
くれていたのは
子ども達のほうだった
ずっと一緒に暮らそうね
離れないで
一緒にいようね
ママ大好きよ
そばにいるからね
「ママ大好きよ」
と、何回お手紙をもらったか
わからない
そのときは
子どもたちが
ワタシに甘えたいのだなと
思っていた
けど違った
彼らが大人になり
家を出て
ワタシも
あるとき自分を思い出し
なりふり構わず
好きなことを仕事にし出して
ようやくそのことに
気づけた
ママ大好きよ
身体大丈夫？
元気出してね
いつだって
そばにいて
愛情を注ぎ続けていてくれた
我慢しないで
笑顔を見せてと
子どもは
親に
いちいち
説明なんかしない
ママのこと
愛してるけどそれが何か？
って空気みたいに
思っている
こっちがどん底だろうが
不甲斐なかろうが
失敗しようが
自責の念に駆られていようが
立派でなかろうが
お料理が手抜きだろうが
彼らには関係ない
ママが笑顔でそこに
存在してくれているだけで十分
愛を与えられ続けていたのは
わたしだった
わたしは
いつも救われて
助けられて
愛されていた
子ども達を
別のひとに置き換えて読んでみる
アノヒトとか
カミサマとか
ママを
アナタに置き換えたらいい
結局
どのみち
あなたは
愛されている
救われている
護られている
だから、まずは
あなた自身が笑顔になる選択をしよ？
勇気出してこ♪
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
4月25日まで募集しています。
あなたが思いもよらなかった一言を聞いてみない？
Thank you♡
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