---
雰囲気;
その場やその場の人々がかもし出している気分。またある人が周囲の人々に感じさせる独特の気分。ムード。*もと、地球をとりまいている大気の意。(明鏡国語辞典より)
---
雰囲気とは
場のエネルギーのことです
このカフェは
とてもいい雰囲気♡
感じがいいねぇ
なんてコトバを何気なく発している
わたしたちは
その場のエネルギーを
雰囲気という言葉で表して
しっかり感じている
つまり
視ている
あなたはその場が
どんな雰囲気だと感じますか
あのひとを
どんな雰囲気のひとだと感じますか
手にしたものから
どんな雰囲気が伝わってきますか
”雰囲気”なんて
あいまいなモノを
参考にしちゃだめ?
だけど、
あなたのファーストインプレッションは
ヒト・モノ・コトの雰囲気を
しっかりキャッチしています
その感性を信じていい
しかし
その感性がにごるときがある
それは先入観のしわざ
あのお店は人気なんだって
あのスウィーツが評判らしいよ
あのひとはすごいらしい
あのひとはこんなに売り上げがあるんだって
みんなが、そう言っているよ
様々な事前にインプットされた情報が、
頭の中で
それを見ている
そんなとき
感性は後回しになる
こじつけが起こりやすい
すごいはずだ
これが美味しいんだ
素敵!。。(素敵?うーん
。
。
。
わたしの感性どこいった?
なんでも賛同すればいいのではない
なんでも逆らえばいいのではない
なんの情報も入れずに
先入観を持たないとしたら、
わたしはこう感じる
それを肯定できる
わたしでありたい
それが難しいときは
ズレを知っておくだけでいい
先にインプットされた情報と
自分が実際に経験し感じたことに
どのくらいズレがあるか
そうして
自分だけが感じたことを
見つけて肯定していく
自分がどう感じたか
それが全て
あぁ心地よい雰囲気♡
気持ちいい~楽しい~嬉しい~
と、思わず口にでるような
経験を増やしていこう♡
0コメント