知らず知らず
ひとに念を飛ばす
ひとからの念を受ける
ということがあります。
いいとか、悪いとか関係なしにです。
これは、ひとえに
魂学®でお話しているところの
エネルギーのしくみではあるのですけれど
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例えば、、、
はい、並んでくださいねー
今からみんなに
おいしい飴玉を3つずつ配りますねー
と、言われて
待っているとします。
みんなニコニコして
3つずつ受け取っています。
すると
あなたの番に来た時に
はい、どうぞーって
飴玉が2つだけ配られたらどうでしょう。
配っているひとは悪意もなさげに
ニコニコと配っておられる。
ちょ、ちょっとーわたし2個なんですけど。。。
あれー(・・?。。
こんなとき、ひとは、すぐに周りを見渡します。
自分以外のひとはどうだろう、と確認します。
自然な行為です。
自分以外のひとはどうやらみんな3個ずつ
もらっているみたい。。
なんなら、4個だったひともいるみたい。。
なんてことに万一気づいたら
不公平(# ゚Д゚)
ってことになります。
当然です。
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このように、ひとは常に
自分と比べて周りはどうか。
あのひとと同じように
自分にも与えられているかどうかに
とても敏感に反応をします。
そして、
あのひとにはあって
わたしにはない
と、その差に気づいた瞬間
もっている人の方が気になります。
わたしにはないのに、あのひとにはある。
不公平である。
が、一層強化される瞬間です。
そうなると、
自分の手元にあるものを喜ぶよりも
他のひとの手元が気になって仕方ない
ということになります。
念が飛ぶとき、というのは
こんな状態が起こりがちです。
ひとの中にある、
不公平感を刺激されたとき、
ひととの差を強く感じたときに
自然と意識が飛んでいくのです。
これが無意識に行われています。
その念を受取るかどうかは、
そのひと次第ではあるのですが。
このようなことは日常茶飯事で起こっています。
取り立てて、特別なことではありません。
万一、不公平感を感じたときは
現実視点の対応は、
ここにあと1個ください、と落ち着いて伝える。
魂視点の対応は、
周りをキョロキョロ見るのをいったんやめて
ここには、すでに手元にあるものに意識を向ける。
これをやっていると、
自分の周波数が高い安定した状態が保たれるから不思議です。
すると、なぜか、
ひとの邪念が飛んできても、
受取りようがなくなります。
低い周波数の邪念は
届きにくくなる、、ということです。
わたしたちに生まれながらに与えられた条件は、残念ながらすべて平等、隣の人となにもかも同じ、というわけにはいきません。
けれど、
常に、自分の手元を見る。
手元の素材をどう生かすか、に
集中してみるのはいかがでしょうか。
そうして、ひとの幸せをひとつでも
心から祈ることができるあなたは、
それだけで幸いである、と言えるのです。
どうせ送るなら、いい念♡
あのひとが幸せだといいな
あのひとが笑顔でいるといいな
と、思うなら
そのひとが笑顔で幸せな状態であるところを
想像して、喜んでいましょう。
どうせ飛ばすなら、いい念♡
で、いくとしましょう♪
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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