先日、
夫婦問題や恋愛相談を専門として扱う心理カウンセラー
「もう夫婦やめたいなとおもったときに読む本」(kindle電子書籍)を拝読しました。
1月22日に発売になって、すぐに拝読しよう、、、と思いつつ、
日々忙しいのと、、それから、
読むのにちょっと勇気がいったので、
早く読めばよかった(笑)いいご本でした!
2)もう夫婦をやめたいなと思ったときに知っておきたい大切な考え方
3)離婚前にも知っておきたい後悔や罪悪感とその対策
という構成で、とても読み進めやすいです。
詳しくは、ご著書を読んでいただくとして、、
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結婚の形、というのは本当に千差万別だなぁと思います。
いろんな形があっていい。。
うちも、よそ様からみたら、
えーそんなんでよく仲良くやってるね、、|д゚)
と、言われるような壮絶な戦いを繰り広げて
今に至ります(笑)
現在は、和睦の道のりを経て、仲良く暮らしております♡
違う常識の中を生まれ育った二人が出会い、
家庭という生活の場を築くとき、
”主導権争い”が起こります。
で、
何か自分の中にある罪悪感という弱みを持つ側は、被害者的役割を
自分が絶対正しいと強く主張する側は、加害者的役割を
絶妙な力関係で、演じていくものであるなあ、、と思います。
この役割は、状況により途中で入れ替わりながら進むこともあります。
お互いで、自分が被害者だと、思っている場合も。
壮絶なホームドラマです。
渦中は、そんな悠長なことを言っていられません、、精神的に追い詰められたら、生きるか死ぬかの瀬戸際で、通常の判断能力は失われるからです。
ですが、、もし、そこに救いがあるとしたら。
それは、その壮絶なドラマを繰り広げる
お互いの存在のおかげで、
本当に大事にしないといけないことは何か、
苦しんだ末に
自分ではっきりと腑に落とせることです。
過去世からの積み残しのお題が
ようやくクリアになる。
気づいて受け入れた瞬間
一気に浄化して、霊性進化を遂げる。
そんなきっかけににもなるのです。
それは時々、”離婚”という一連のデキゴトを
通じてやってくる、学びと気づきのプロセスです。
自分にとって幸せな選択をすることは、
とても怖いことのように思えます。
ですが、
自分にとっての幸せはどういう状態なのか?に向き合い、
その選択をしてもいい、と
自分を許したとき
なぜかその選択が
お相手にとっても、
主導権争いという場から
ようやく降りることができる
きっかけとなります。
お互い別の道をいくことになったとしても、
その先に、それぞれの幸せな人生があるとしたら、、あの時の決断は間違っていなかった、と思える。
それは、今、が幸せだから言えること。
今の在り方だけが、
過去の選択を肯定し
あの時感じたとてつもなく辛い感情を
ゆっくりと癒すことができるのです。
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