コミュニケーションのコツをご紹介します。
今日の夕焼け♡
子どもの夜泣きにこちらが毎夜泣かされていたときのこと、、
毎晩徹夜状態、、、夜通し抱っこして部屋の中を行ったり来たりしていました。
金曜の夜になって、夫が代わってくれてようやくベッドで眠ることができたあの頃。
今となっては懐かしく思い出されるのですが、
当時は、
”なんの嫌がらせ?”って真剣に考えていたことを思い出します。
いやいやアンタ、ゼロ歳児が嫌がらせって(笑)
するわけないでしょー(・Д・)ノ
と、まぁ、普通に考えたらそうなんですがw
人間、まともに睡眠がとれない状態が何日も続くと、じわじわと追い詰められて通常の精神状態ではなくなるんだなぁ、、とひとごとのように、抱っこしながらぼんやり考えていたことを思い出します。
自分の気持ちを伝えることができない相手に対して、
ひとはつい、
相手に悪意があるような気がしてきます。
”ちょっと、、これなんの嫌がらせ?”って。
我慢の限界が超える前に、すっと誤解が解けるといいのですが、
万一、それまでに誤解を解く機会が来なければ、
”あの人は嫌なことをしてくるひと”認定したままになってしまうことも。。
悪気があるはずもない、赤ちゃんの夜泣き体験を例に挙げましたが、
普段の暮らしの中でも案外このようなことは起こっているのではないかな、と考えます。
コミュニケーションをとるのが億劫で、
相手と話すこともせずに断定してしまうということは、ありがちなことです。
そんなとき、
もし相手に悪意がないとしたら。。
と、仮定してみていただきたいのです。
もし相手に悪意がないとしたら、
わたしは何と伝えたいだろう。。と。
そうすれば、
必要な要件を、通常のトーンで伝えることが可能になります。
勝手に被害者になって、誰かを憎んだり恨んだり、、怒ってしまう自分を責めてしまったりすることもなくなります。
負の感情で居続ける状態は、まるで漏電状態です。
心のエネルギー漏れが起こっているのです。
そんなときは、ちょっと立ち止まって
相手のことを決めつけて、自分の気持ちを伝えられていなかったのではないかと確認してみてください。
わたしはいったい、なんて言いたかったんだろう。と。
それが分かった瞬間、相手に伝えずともすっかり気が済んでしまうってこともあるから、
ひとって不思議ですね、本当に。
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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