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リマインダーのように綴っておこうと思います。
瞑想が習慣になっている方はおられるでしょうか。
わたしの場合は、毎日決まった時間に行う、
というよりは
心がざわついている
なんとなくお部屋が散らかり気味になっている
ひとのことが気になりはじめている
ちょっとしたことで自分を責めていた
決めたいことがある。。
など、整えたいときに
瞑想を取り入れています。
瞑想を行うとき、
目を閉じて集中する、、というイメージを持っておられる方も
多いと思います。
そのため、気が散ってなかなかうまく集中状態を保てないから、瞑想は苦手、という方も多いかなと思います。
わたしがお勧めしたいのは、意識を分散させる方法です。
【多紀理のおススメ瞑想法】
できるだけ静かな時間帯を選びましょう。
夜眠る前、仕事に取り掛かる前、お昼休み、、などが
おススメです。
時には、お気に入りのお香を焚きながら行うと
場や心身の浄化にも役立ちます。
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1.椅子なら両足裏をしっかり床につけておきます。
床なら、お座布団を半分に折り曲げたくらいのものを
お尻に浅くあてて、背筋が自然と伸びる姿勢をつくりましょう。
2.両手の平は上をむけて、それぞれ軽く膝の上に乗せておきます。
3.ゆったりと腹式呼吸を行います。
鼻から息を吸い込みお腹が膨らむほどになったら、
口から細い糸を吐き出すようにゆっくりとすべて吐ききります。
これを2回行います。
その後は、自然にゆっくり呼吸を続けます。
4.目は閉じる、または半眼です。
5.周りの音に耳を傾けます。
静かなようで、なにか音がしていることがわかります。
時計の音、家電製品の音、通りの車の音、、など。
ゆっくり呼吸をしながら、周りの音に耳をすましていると
だんだんと自分の身体と空気の境目がなくなるような
感覚になっていきます。
例えると、
自分がこまかな粒子となって分散し、
空気と一体化するような感覚です。
ご自身なりの感覚を感じてください。
6.走馬灯のようにいろいろなことが思い浮かんだら、
思い浮かぶままにしておいてください。
なにかアイデアが浮かんでメモしたいな、、
と思っても
そのまま流していってください。
7.自分の身体の枠がなくなり、
周りの空気と一体化する感覚に身をゆだねてください。。
8.時間はそのときに合わせて、3分でも5分でも構いません。
もしできるなら、20分くらいを目安にしてみてください。
短いお香が一本燃え尽きるくらいの時間です。
9.途切れたら、そこまでにしておきます。
短いからダメ、長いからいいというモノではありません。
あせったり、ひとと比べたりする必要はありません。
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心の中が片付いて気持ちがいいですよ。
ご自分とのミーティングタイムを設ける気持ちで、
週1回でも、気軽に始めてみてください。
余談ですが、
我が子が受験を控えていたときなどにも
瞑想法は役に立ちました。
テスト用紙が配られて、
設問に目を通した瞬間
どこから手をつけたらいいかわからなくなったり、
急に頭が真っ白になって
思い出せなくなったり、、
といったことはだれしも少なからずご経験があるのではないでしょうか。
そんなとき、
普段から瞑想の時間を持つようにしていると
テスト用紙を前に、
呼吸を整えるだけで、
すーっと心が落ち着いて目の前の一問一問に
集中できるという効果があるのです。
自分の普段の力を出し切ることができる。。
このことが何よりも大切だと思います。
また時々、瞑想のことや
お香のことについて、ご紹介しますね♪
今夜は端午の節句。
菖蒲湯につかって浄化してすっきりしてから
瞑想をおこなってみようと思います♡
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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