Mentor of Your Spiritual Life by Kumiko Tagiri

魂学®主宰 魂視点から視た生き方のヒントを綴ります♪

感情がゆれ動くのは。。

感情が揺れ動くのは、


生きている証拠です。

しっかりと生きている証拠。



霊視カウンセリングやメンタリングをしたり

魂学®での講義の中で、

時々、尋ねられることがあります。



”多紀理さんでも、怒ったりするのですか?”

”多紀理さんでも、自分を責めて落ち込むことはあるのですか?”

”多紀理さんでも、迷うことはあるのですか?”

”多紀理さんでも、許せないひとはいるのですか?”

etc.etc.


そんなこと、あるわけないでしょう。



。。。なんて、言うわけありません(笑)


怒ることも、落ち込むことも、泣くことも

ございますよー (・ω・)モチロン


わたしは、まったく完璧ではないし

目先の利益に関わるようなことで

自分を霊視するなんてなかなかできないし、

(そんなことしたら、かえってえらい目にあうこともあります。)

嫉妬深くてw、短気で、どんくさい人間です。

引きこもりがちだしw



喜怒哀楽は人一倍感じてきたのです。

非常に感度の高いセンサーを背負って

生きているような感じでした。



そのため、自分の中でプチパニックは

しょっちゅう起こしていました。

強い癇癪持ち、だったのです。

怒るとよく電球が切れていましたし←霊能者あるある?!



今は、子ども達も巣立ちオットと二人暮らしになって

仕事もマイペースでできているし、

自分の世界に深く入って浸れる時間が多く取れるから

多少のことはあっても平静を保っていられるのだとも思います。

これは、わたしには必要不可欠の時間なのです。



感情が揺れ動くことを

悪いことだと受け止めておられる方は

多くいらっしゃると思います。



こんなことを感じてしまった わたしって、、

こんなことで怒ってしまうわたしって、、

こんなことぐらいで泣いてしまうわたしって、と

こんなことぐらいで、、という枕詞をつけて

ご自分を罰する方のなんと多いことでしょうか。

わたしもかつてはそうだったから

よくわかります。



今も、喜怒哀楽は激し目にあります。

お笑いをみてげらげら笑ったり、

好きな本を思い切り読んで静かに楽しんだり

理不尽なことに腹を立てたり

親しい方が旅立って哀しくなったり



でも、それを責める割合が

昔と比べて格段に減ったのです。



それから、根強い罪悪感に

支配される割合も減りました。



割合が減ったのです。



いつもいつも凪で、にこやかに優雅に笑っているだけ

なんてことは、この先もないでしょう。


生きているうちは

この感情と付き合っていくのです。






感情は排泄作用と同じ自然なことです。


もよおして出てこようとするものを

無理やり止めたり、

なかったことにしたりすると

後から必ず、知らせてきます。

ここにいるんだけど。。

そろそろ出たいんだけど。。と。


それでも見て見ぬふりをしたり

感じた自分を罰し続けると

心のダムもいつか決壊するでしょう。




喜怒哀楽を感じるあなたは

今日もしっかりと生きている。

最後まで生き切る過程にある。

それだけで、💮100点を差し上げます。





多紀理さんでも、失敗するし

多紀理さんでも、間違うし

多紀理さんでも、人生泣き笑いです。



それでも、こんなわたしでも

好きでいてくださいますか?



そんな不器用でダメなわたしでも、ですか?



傷ついて泣いている

迷って立ち止まって動けないわたしも

寝ぼけた顔でぼさぼさ頭のわたしでも


大好きと言っていただけるでしょうか。






感情が揺れ動くのは

生きている証拠。

光って生きている証拠です。





Thank you for reading my blog.

Sofie KT.



Mentor of Your Spiritual Life by Kumiko Tagiri

魂学®主宰 多紀理久美子オリジナルの、Soul & Reality Perspective Method に基づいたカウンセリング、メンタリングを提供しています。明るく楽しく魂の学びがモットーです。

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