自分の内側深く深くと繋がると
そこにはなぜか
他者と繋がり始める領域があると知る
外ばかりを眺めて
それを追いかけて捕まえようとしているときには
どうしてもその対象はつかまらない
あのいいものを
自分のものにしたい
自分のコントロール下において
満足したい
とわたしたちは渇望する
けれど、手に入れたと思ったとたん
せっかく手に入ったそれに
感謝し、大事にすることを忘れる
とても欲しかったバッグや靴を
手入れして長く使おうとしないように
大好きだったひとと結ばれたはずなのに
いがみあったり
簡単に離れてしまうように
そんなとき
ひとはとてつもなく寂しく孤独だ
周りにはわたしをわかってくれるひとはいないと頑なに信じる
ほんとうは、
わたしがわたしのことをわかっていない
欲しかったものは
形のないものだったのに
そのバッグや靴を身につけたときに
素直になって
自分の声を聞いてみよう
いま、何を感じているの?と
声を荒げないで
やさしく聞いてみたらいい
答えが返ってくるまで
待っていればいい
美味しいものでも食べたり
好きな映画でもみたりしながら
いまできる努力でもしながら
待っていればいい
やわらなか子どもを抱っこしながら
ゆっくり待っていればいい
外ばかりをみているとき
ひとはとても孤独だ
まわりのひとはみんな
自分のことしか考えていないような気がしてくる
けれど、
自分の内側深く深くへ繋がると
そこにはなぜか
他者と繋がり始める領域があると知る
外にばかり気をとられるのをやめて
自分の内側を感じる勇気をだしたとき
そんな自分を生きはじめたとき
そこに向かい始める
すべて繋がっていると知る
ひとりではないと知る
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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