魂学®アドバンストコースが始まって
最初の頃にこんなご質問をいただきました。
-----Q1-----
1日前の久美子さんのインスタの
第一回の講座についての投稿で、
魂の世界について耳を傾けているうちに
魂が勝手に歓びに反応するとありました。
実際、講座後から魂の世界について考える日が続いており、
なんというか、満たされたふわふわした
幸せな気持ちが続いています。
あれから何度も想念について考えています。
自分の想念はどんな景色なんだろう?です。
いつかの講座で久美子さんの想念は
炭治郎の想念のよう(鬼滅の刃のワンシーン)とおっしゃていましたが、
自分の想念はどのようにしたら想像、
または視ることができますか?
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素晴らしいご質問をありがとうございます(*^^*)
このご質問をくださった方もまた
大変な探求心をお持ちの勉強熱心な方です。
尚、この場合、「想念」を「心象風景」と
読み替えていただけたらと存じます。
いつかこのご質問をご紹介しようと
考えていました。
多紀理はこうお答えしました。
-----A1-----
炭治郎の世界(空と海がひとつになったような空(くう)の世界)を参考に掲載してくださったのですね♡わかりやすいです🤗そうですね、、わたしが居る世界はまさにこんな感じです。空とも海ともつかない静かな世界です。これを心象風景とよんでいます。
どうしたら視ることができるか。。それは、現実で何を感じて生きているか、をみたらわかります。
例えば、この世は騙し合いで、いつ襲われるかわからないと恐れを抱きながら生きているなら、その心象風景は、所々に敵が隠れていて気を抜くと物陰から切り掛かってくるような薄暗い洞窟の中かもしれません。
例えばいつもフアンな方は、深い霧の中を手探りで歩いているような感覚で生きておられるのではないでしょうか。
例えば、現実には、ごく普通のサラリーマンに見えていても、その方が実は創造力豊かで、穏やかで幸せな人生を送っておられる場合、その心象風景は、暖色系で、パステル調の柔らかな光につつまれた心象風景かもしれません。
さて、みなさんはご自身の内側にどんな心象風景が思い浮かびますか?
殺伐としていますか?それとも、穏やかで明るく心地いい風が吹いているでしょうか。
現実だけを無理やり変えようとしても、なかなか変化は起きません。
しかし、モノゴトの見方考え方を変え、真に生き方が変わった時、まず心象風景が自然と変化して、この現実世界もそれに伴い少しずつ変化していくのです。
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ここまで。
さて、みなさんはご自身の内側にどんな心象風景が思い浮かびますか?
との質問にどんな答えが浮かんだでしょうか。あなたはこの現実をどういうものだと、信じているでしょうか。
それがあなたが生きている世界です。
ひとそれぞれ、千差万別です。
現実で、表面をいくら装っていても
ふとした瞬間に心の底で思っている世界へと
傾いていくのがわたしたちです。
そこにギャップがあればあるほど苦しい。
心の底では殺伐とした心象風景を生きながら
悟ったようなふるまいはできません。逆も同じ。
行動の端々ににじみ出て、それがそのひとの生き方になります。
それから、引き続きのご質問です;
-----Q2-----
ちなみに心象風景は人がイメージできる世界で、
想念は「念」だから、その心象風景の世界感を作り上げる?醸し出す?エネルギーのようなものですか?
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素晴らしいご質問♡
-----A2-----
多紀理の場合ですが、
想念、想念の世界、というのは、霊界のことを表現するときに使っていることが多いです。
霊界は想念の世界といって自分が好きな姿でいられますし、リンゴと思っただけでそれが目の前に在る。想念で家を思えばすぐ目の前に現れます。しかし、この現実では、リンゴを育てて実がなるまで待たないといけないし、家は材木を集めて大工さんに建ててもらわないといけませんが。
心象風景とは、御身体をもってこの現実を生きながら、心の奥深くでどんな景色に身を置いているか、を表すときに使っています。
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ここまで。
自分はどんな景色に身を置いていたいか。。
愛溢れる優しい世界なのか
冒険に溢れたエキサイティングな世界なのか。。
そこに、あなたのセンスが現れます。
本音で好きなこと、
本音で楽しいことは
どんなことなのでしょうか。
どうしてもこれはイヤ
どうしてもツライ
のは、
どんなことなのでしょうか。
自分が生きる世界は
自分が創っているのだと理解した瞬間から
心象風景はゆっくりと変化を始めます。
雲が流れていくように。
初めは本当に気がづかないようなところから。
わたしも最近、これまで
深く囚われていたことに気づくデキゴトがありました。
静かな心象風景の先にはまだまだ
未知の領域があるのだなぁと感じた次第です。
どんなデキゴトがあったとしても
もうそれを使って自己否定に至ることはできないわたしです。
そのデキゴトの意味がキラリとわかるとき、、魂の気づきに感動します。。
長い間それをツライとさえ気づいていなかったことがありました。あまりにも身についていて当たり前のようにしていたことが。。
節分の前に手放せてよかった♡
感謝。
さて、
魂学®6期は1月末頃~募集開始
3月開講予定です。
魂視点&現実視点を身に着けて
新たな人生の一歩を踏み出してみませんか。
共に学ぶチームメイトをお待ちしています。
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