精神世界のことが大好きで、こういう世界の本を読むことばかりに熱中しているとついつい、一般のお友達と話すことが少なくなります。また、わたしが、このようなお仕事をしていると知ってくださっている場合は、なにか聞いてみたいという思いも自然と湧いてこられますので、こちらも喜んで魂の世界についてお話するという状況が生まれます。
しかし実際には、ほとんどの方が、顕在意識5%の中を生きておられるので、うっかり見えない方の世界95%のお話をしても、、ハテナ(・・?、あなた大丈夫?もしもし?と受け取られるわけです。つい親切心で伝えたつもりが、かえってお叱りを受けることだってあるでしょう。
精神世界・スピリチュアルな世界については、長年の先達のご努力により、ずいぶんと認識が広がったと思いますが、普及はまだまだこれからが本番だと思います。
例えば、あらゆる占術の先生方の中にも、スピリチュアル・霊界の話は邪道とお考えの方も多くおられるでしょう。
また、いくつもの有名な神社の御札をお部屋にきちんとお祀りになっているような方でも、毎月初めに朔日参りを続けておられる方でも、魂視点の考え方を一切持ち合わせておられない方もおられます。
一方、寺社仏閣には普段はそんなに熱心にお参りしないけれど、まるで霊界のことをご存知かのように、スピリチュアルな生き方が身についているスゴイ方もおられます。
先入観にとらわれてはいけないなぁ。。と改めて気が引き締まる思いの今日この頃です。
どんなに立派なお念珠を身つけておられようが、御札を祀っておられようが、、難しい祝詞や般若心経を諳んじておられようが、、結局はその方の普段の言動をみていたらわかる。。ここに尽きるのかな、と思います。
そして、
我が身を振り返る機会とす.
こうでなければならない、と
執着していないか
現世と魂の世界の
バランスはとれているか
この世に生まれた時点で
お互い学びの旅の途上であることは同じ。
出会うヒト・モノ・コトを
鏡として、ふと我に返りたいと思います。
今日も淡々と暮らしを繰り返す。
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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