大分県宇佐八幡宮から男山に御遷座されるにいたったお話を伺い、
現存するなかで最古、最大規模の八幡造とよばれる御本殿内廻廊を拝見しました。
極彩色の瑞籬(みずがき)欄間の装飾が本当に綺麗で、、じっくり拝見したい、、と内心思いながらこれまでご祈祷を受けていました。
今回は特別に、ご祈祷をお受けした後、廻廊をじっくりと拝見させていただきました。嬉し♡
特に印象に残ったのは、摂社 武内社御本殿でした。
このほか、日光東照宮の眠り猫の彫刻で知られる左甚五郎作とみられる「目貫きの猿」彫刻や、織田信長公ご寄進の「黄金の雨樋」などを近くで拝見いたしました。
御本殿のほか、境内の
招霊木や、鬼門封じ、摂社、末社、校倉、楠木正成の大楠、などをご案内いただきました。いつも大楠にお顔が浮かんでみえるわたしです。
こののち、清峯殿に移動し、展示中の国指定重要文化財、徳川家康の古文書などを拝見しました。
件の、多紀理がツアーに参加しようと思ったきっかけになった、見たかったところというのは、「書院」の石庭です。
石庭を静かに眺めたり、、十分堪能させていただきました。念願が叶いました。
お昼の後は、自由解散とのことで、権禰宜の神道さんにご挨拶したのち、わたしはもう一度境内に戻り、いつもの通り一巡参拝させていただきました。それから本日の御礼に、檜皮葺の寄付を心ばかりお納めしました。
神道さんのお話は丁寧かつ面白く、終始楽しんで過ごすことができました。
また集合場所で、先日のお話会に来てくださっていた方が、多紀理さんですよね?と気さくにお声をかけてくださり、、嬉しかったです(*^^*)ありがとうございました♡ 意外と人見知りのわたしです。
帰宅のころには、雨がしとしとと降り出しましたが、、暑すぎず過ごしやすい一日で有難かったです。
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
0コメント