Mentor of Your Spiritual Life by Kumiko Tagiri

魂学®主宰 魂視点から視た生き方のヒントを綴ります♪

命の重さ


お子さんを抱っこして
歩いておられる方をお見かけすると
昔しょっちゅう感じていたことを思い出します。



それは、

「命って重いな」

です。




所用でオットの実家に
向かう電車の中、
お子さんを抱っこして
もう1人のお子さんの手を引く
若いお母さんを見かけました。

車内はずいぶん空いていたけれど、

上のお子さんが先頭車両の窓から

外をみたがっていて

ずっと立っておられました。



抱っこ紐があるとはいえ、
小さなひとの重さは
肩に、腰にかなりこたえます。
見た目ではそのずしっとした重さは

周りには伝わらないし

軽々と抱いておられるように
錯覚するのですが。


例えばお買い物の荷物を持ち
抱っこ紐で赤ちゃんの体重を支えながら
もう1人のお子さんの手を引く
などという技は
そうとう体力が要ることです。


お荷物お持ちしましょうか?
ベビーカー運びましょうか?
と、バスや電車の乗降時に
お声をかけることもありますが
そのへんの平坦な路上では

不審なひとに思われるのもアレなので

なるべく自粛しています( ̄▽ ̄)






自分が同じように赤ちゃんを抱っこして

上の子の手をひいて

買い物袋を提げていたとき、

こんなに小さな赤ちゃんなのに

なんなの?この重さは。。

といつも感じていました。



赤ちゃんは柔らかくて

おててやあんよをうまく抱っこひもなどの

間から出さないといけないし

圧迫しないように気をつけないと、、とか

いろんな配慮が必要です。

途中、ぐずり出したり、眠りだしたら

余計ずしっと重みを感じたりして


家に着くころには

へとへとになっていた覚えがあります。

そのとき、単純にも毎回、

命ってこんなに重いんだなぁと

思っていたのです。



いや実際に重い ( ̄▽ ̄;)



小さくてもひとりのひと

命を守るのは大事業です




すれ違うとき、たまにですが、

そのひとのお疲れが軽くなるようにと

エネルギー調整をすることがあります。


親御さんが笑ったら

子どもさんも安心して笑顔で過ごせるから。




大人が無邪気に楽しそうにしていること

健やかな心持ちで過ごしていること


そんな大人の下で安心してのびのびと

子ども達が生きていられる世界を作りたい



そんな思いで

魂学®講義を始めたことを

改めて思い出しました。




命は重い



小さいひとは

いつか大人になる



いまは大人になった

大切なあなた





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Thank you for reading my blog.

Sofie KT.




Mentor of Your Spiritual Life by Kumiko Tagiri

魂学®主宰 多紀理久美子オリジナルの、Soul & Reality Perspective Method に基づいたカウンセリング、メンタリングを提供しています。明るく楽しく魂の学びがモットーです。

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