なにかずっと心の中に
〇〇がこうなって欲しい、、と
祈るような気持ちで神仏に
真摯に手を合わせるひとは多いでしょう。
例えば、
〇〇に合格しますように
〇〇さんと結婚できますように
〇〇に就職できますように
〇〇に昇格できますように
〇〇と仲直りできますように
売上〇〇円を達成できますように
etc.
というように。
実のところ、
それがどういう風に叶うか
については、
天にお任せするしかありません。
願いが通じて嬉しい！
と、いいことづくめで
手放しで喜べたらいいのですが。。
どういう風に、どんな状況で叶うかは
選べないのが実情です。
例えば、
自分は合格したけれど
一緒に受けた親友はダメだった。。とか
結婚できたのはいいけれど
想定外に親御さんとの同居を余儀なくされた。とか
一部上場企業に就職できたのはよかったけれど
希望の職種にはつけなかった、、などがそうです。
”思ってたんと違う”
”希望していたのはそうじゃない”
”そういう風に叶えて欲しかったんじゃない”
という展開になることもあります。
それも含めて
天に全任せするつもりでお願いする。
このことを頭の片隅に持っているといいな、と思います。
ふたつよいこと、というのは
なかなか起こらないことなのです。
ひとつ願いが叶うということは
それに付随して、もう一つの状況が動く
別の扉が開くことでもあります。
もちろん、親友と一緒に合格！
という嬉しすぎる展開もありますし、
最高の就職先に希望の職種という
めでたしめでたし♡(*^^*)♡
と、いくことがないわけではありません。
そうなったら、なんという幸運でしょう！
しかし、そうでないケースがままあると
うっすら思っておく方が、
せっかく願いが叶ったというのに、
感謝を忘れて無駄に腹を立てて嘆いたり
自分の周波数を下げ、さらなる不運を
招くような事態は避けられるかと思います。
願いが叶った、ということはつまり、
天から、
「新たな道でしっかり学ぶんだよ」
「当初の目的を忘れず進みなさいね」
「自分の課題に集中するときだよ」
周りをキョロキョロしないで
しっかり足元をみて自己と向き合いなさいよという
サインでもあります。
もし、なにか願いが叶ったあとに、
えーーーこんなはずじゃなかったーー
という展開が同時にやってきたとしても、
なるほど、、
それでもわたしは、自分が望んだこの道で
頑張ると決意を新たにする。
あるいは、
今までの考え方は
間違っていたのかもしれない。。
会社の規模や評判だけに気を取られ、
状況が見えていなかったのかもしれない。
自分がやりたいことはなんだったのか。。
縁あって入社した、この仕事を覚えながら
もう一度腰を据えて
次の道をじっくり模索しよう。
人生に無駄は無い。
こんな風に思えたら、
守護霊団のみなさんは
一層、応援してくださるに違いありません。
なぜなら、これこそが学びと気づきの経験を積む
新たなステージへのチャンスなんですから。
来るもの拒まず
去るもの追わず
スベテイサギヨシで
多紀理と共にいってみましょ！
今日もご訪問くださり、ありがとうございました。
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Sofie KT.
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