リスナーの皆さまへ
時々、ハハ(義母)と色んな話をします
ハハはとても面白い人です
ハハの口癖はたくさんありますが
その中でも
わたしが時々ムムッとひっかかるものに
「一体誰に似てそうなったんやろなぁ」
という一言があります
子ども達のことを話しているときに
ちょいちょいハハから発せられる言葉です
例えば、性格や気質の話になって、
A(子どもの名前)は、難しい一面があるんです、、
などというとき
すぐさま、件の一言がかえってきます
「一体誰に似はってんやろかw」
一体、誰に似てそうなったのか
は、つまり
子どものそういう性格・気質は
あなたに似たのでしょう?
と言いたげなときに使われる口癖のようです(笑)
タダノイヤミカーイ( ̄ー ̄)オイ
で、それに関しては毎回
さぁねぇー ( ̄▽ ̄)シランガナ...
とテキトーに返事しているわたしですw
そして、心の中で
いゃぁ..それならあなたの息子さんは
一体誰に似たんでしょうねぇと
つぶやいています( ̄ー ̄)ニヤリ
で、ここからが本題ですが、
このお話は、実は別の見方ができるのです
”誰に似てそうなったのか” 問題
確かに、現実視点では
遺伝的な要因がありますし、また
子は親をみて育つわけですから
似なくていいところばかりが似てしまう
という一面も当然ありましょう
生育環境に多大なる影響を受けるのも
否めません
ご先祖様をたどれば
一族によく似た気質の人がいることがわかるでしょう
一方、魂視点では
魂は、様々な経験値を積んで
今この肉体に宿り
再び学びにやって来たわけです
このチームメイト(=家族)が、
今回の学びに最もふさわしいと決めて
今度こそ業(カルマ)を解消しようとやってきたわけです
それなのに
あの子がああなのは
全てわたしのせいだ、、とばかりに
子どもが行動して失敗したことをすべて
親自身を責める理由に使ってはいないでしょうか
親の責任が全くないとは言いませんが、、
同時に、
実は本人が今世気づくべきことがある、
業(カルマ)を断ち切るために
今、懸命に学んでいるのだ
という視点もってみていただきたいのです
子どもの、”失敗という経験”を勝手に取り上げて
親自身の失敗にすり替えてしまうのは
チャレンジして学ぼうとしている人に
大変失礼なような気がします
鳶が鷹を生む ように
優秀な子どもさんを持つ場合もあるし
蛙の子は蛙
姿も言動も親にそっくりな子どもさんを持つこともあります
でも、親子という身近な関係で
お互いの違いや似たところをまざまざと見て
それぞれが自分の学びに変えていく必要があるのは確かです。
誰に似てそうなったのか?
なんて皮肉めいたツッコミは、
魂視点的には、無粋かなと思います♡
見た目や行い、癖が
似ていようが似ていなかろうが関係なく
愛する我が子は大切な存在であるし
頑張っているときには心から応援し
悲しんでいるときにはそっと寄り添う
お互いに切磋琢磨して成長する
それが、魂のチームメイト(=家族)の在り方です♡
今日もご訪問くださりありがとうございます
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
0コメント