こんにちは
わたしは、これをずっとやっていました。
ひとの素晴らしいところを見つけては、
それを持っていない、あるいは
持っていることにさえ気づいていない自分を
卑下して落ち込む。。とか(笑)
得意技でした。
今も時々顔をだして、わたしを笑わせてくれます。
尊敬に値するお人柄かどうかは、
会ってみないとわからないものです。
相性もありますし、一概には言えない。
人間はいくつもの面を持っているので、
どの面をみて判断するのかはあなた次第です。
ひとは肉体に魂が宿っているのですが、
肉体は滅んでも
魂は何度も何度も生まれ変わり
旅をしながら学び続けています。
今世生まれ変わって
この世に肉体を持っているということは、
まだまだ学びの途中の魂です。
魂年齢は、つまり魂の経験値のことです。
どれだけ経験と徳を積んで
学んできた魂かどうかは、
人の表面的な部分だけをみて
判断することはできません。
目立たず口数が少なかったり、
あるいは
つっけんどんな態度のひとでも、
清らかで優しい心根の方は大勢おられます。
温かさと思いやりに溢れた人が。
そういう方は品がいい方だなぁと思います。
魂の経験値はどうしても行動に現れます。
私情を挟まず、よく観察していれば
だんだんと信頼できるひとかどうか
その人の本質がみえてきます。
キラキラした部分だけをみて、
この人は素晴らしい人だろう。
だから、立場上こうであるべきだ。
このように人に接するだろうと
期待して近づくと、
そんな時は、
肉体の年齢と魂年齢は同じではないのだ、
成熟した魂をもった子ども
未熟な魂をもった大人が
存在するよ、ということです。
この世に生まれて
今世の暮らしの中で得た地位やキャリア、
それに魂年齢が比例しない場合もあるのです。
立派な大人なのに、幼稚な発想しか浮かばない
幼いのに、大人のような理解を示してくれる。。
などという場合は、一歩ひいて
どの魂も学びの旅の途中。
完璧なひとはこの世に存在する必要がありません。
そう思って自分をみつめ、
周りを見つめだすと
理解に苦しむ理不尽なことをするひとを
冷静に眺めることができるし、また
自分を責める必要はなかったのだな、と
お分かりいただけるでしょう。
とはいえ、、
ご自分の意にそぐわないことを
全部人のせいにして
あのひとは魂年齢が低いんだと、、
簡単に決めつけることは
ゆめゆめなさいませんように。
魂視点のひとつをご紹介しました。
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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