Mentor of Your Spiritual Life by Kumiko Tagiri

魂学®主宰 魂視点から視た生き方のヒントを綴ります♪

供養について

死を考えることは、
今を生きるに強く意識を向けること。
生きている側の私たちは、
笑って今を生きる。
これが亡くなった方にできる何よりの供養だとわたしは考えています。




霊視カウンセリングを行い、メッセージを自動書記し、魂学®を主宰して、魂の世界をお教えする。

ムコウと深く繋がる日々を送っています。

その中で思うことは、やはり、





こちらのブログでもお話しましたが、

この世は仮住まいということ。





。。とまぁ頭でどれだけ理解していたって

実際に愛する方が光の世界にお帰りになるとき、あるいは自分が光の世界に帰るとき、

現世に残されたほうの悲しみはいかばかりか。その心中はご遺族にしかわからない。。筆舌に尽くし難い。。。




一方光の世界に帰ったかたは

ムコウに生まれ直す。

帰幽後はゆっくりと目を覚まし

お導きのもとご自身に見合った段階で

霊性進化の道をたどることになります。




執着が強いと、なかなか次へ進んでいかない。



現世での執着は少ない方がいい

このお命を悔いなく生ききりましょう

というのはそのためです。




魂の世界に戻り、より光の方へ向かうどころか、現世でいたときと同じような状況を想念でつくり出し、そこで安住してしまう。





随分前になりますが、

こんなご質問を受けました。



お世話になった大事な方が亡くなったが、

お墓の所在を教えてもらえない。

供養できなくて困っている。と。



視てみるとはげしい遺族感情が
伝わってきました。


故人のお墓の所在を教えないことで
長年抱えた嫉妬心を叶えているご様子。。
致し方のない状況も視えて参りました。



このことをお伝えしても、普通はなかなか
はい、そうですかと理解できませんよね。
お墓にお参りしないと
御仏壇がないと
お世話になった感謝を伝えられない
ご冥福を祈ることができないと
固く信じておられるのですから。。



これは、わたしたちが目に見えている世界だけを信じている価値観を現したものです。



故人のご冥福を心から祈るとき
たとえお墓の所在がわからなくとも
その澄んだ思いやりのお気持ちは、視えない世界の彼の方にも充分伝わります。



何よりも、
一定期間悲しみを味わい尽くした後は
現世に残されたわたしたちが
幸せに生きている生き様を
見せること。


ムコウからコチラをご覧になったとき

元気で頑張ってるよ。見ていてねと、、そんな姿をお見せすることがなによりの供養になります。



たった一人でもいい


その方のご冥福を心から
祈ってくれるひとがいることで
この世に残した執着を手放し
幸せな霊性進化の道に進んでいかれるのです。

幸せな生き様を見せることが
最大の供養です。




Thank you for reading my blog.
Sofie KT.

Mentor of Your Spiritual Life by Kumiko Tagiri

魂学®主宰 多紀理久美子オリジナルの、Soul & Reality Perspective Method に基づいたカウンセリング、メンタリングを提供しています。明るく楽しく魂の学びがモットーです。

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