答えはあとからわかる

答えは最初からあるのではない。

人生上で、答えありきのものはない。

やってみたらわかる。

そういうと雑すぎるでしょうか？

けれど、どれだけ人から体験談を聞いたり

本を読んだり、教わってみたりしても、

実際にはやってみないとわからない、この世はそんなことだらけ。

学校の勉強だったら、常に答えがあった。

その模範解答通りのことをやっていればよかった。

解き方を覚えて

一通り解いてみて

解答集に書かれている答えと同じならマル

間違っていたらバツ

いつだって、その気になれば〇にたどり着けた。

ブログを読んでくださる賢い皆さんは、

いつだって疑問を持たずに

最速最短で、その答えを導き出しただろう。

そして優秀な成績を収めてこられた。

しかし、この人生を生きるとなると

話は別だ。

どこを探したって模範解答はない。

誰のどの事例を当てはめようとしたって

自分の人生にはしっくりこない。

部分部分理解できたり、共感したり

わかったようなつもりになったりもするけれど

いざ、自分に起こった問題を誰かの事例にあてはめて納得しようとすると、まったく納得できないどころか余計に生きにくくなる。

学校でのペーパーテストの問題と

生きる上での問題の解き方はまるで違うのだ。

わたしたちは常に「正しい解き方と答え」ありきで進もうとする。どこかにもっと正しい、ちゃんとした答えがあるはず！

先に「正しい解き方と答え」を教えて。そしたら、その通りにやるから、と。それなら得意なんだけどと。

解き方は

・「あなたが好きなことを選ぶ＋やってみる」

・「あなたが心地いいことを選ぶ＋やってみる」

・「あなたが嫌なことを選ぶ＋やめてみる」

・「あなたが心地よくないことを選ぶ＋やめてみる」

解答はひとつ

「＝幸せに笑って生きるあなた」です。

とてもシンプルです。

具体的な事例に当てはめてみてください。

同じものが当てはまる人はいないと思います。

そこにあなただけの事例を当てはめて

ヤッテミル、ヤメテミル　しかないのです。

もし、その先に、幸せに笑っているあなたがいないのならば

またもう一度やり直してみてください。

あなたがどんなことで幸せ感を感じ

どんなことで心底笑えるのか。

それはあなたにしかわかりません。

答えはやってみた後にわかると

知っていてください。

行動してわかる

やってみたらわかる

どんなにひとの成功談・失敗談を聞いてみても自らやってみるまではわからない

箱根駅伝や、高校サッカー選手権など

テレビ観戦に忙しいわたしですが、

彼らはもちろん、勝つことを目標にしているのでしょう。表向きには勝つことが答えなのでしょう。

けれど、

本当のところは、

勝つまで頑張れた自分

頑張った後にみた景色

勝つまではいかなかったけれど

大きなことに挑戦できた自分の心境

とにかく

その経験を積むことができた自分、、

そこで味わったこと全てが何よりの財産で

それぞれのお答えなんだろうと思います。

答えはいつも後からわかる

決めて

行動してみた

その後に。

Thank you for reading my blog.

Sofie KT.