多面体です。
本当に沢山の面があって
Aさんは、いつも親切で優しい、
とても感じのいいひとだ。
と”わたし”が思ったとき
別の人は、
Aさんは、意地悪なところがあるよね。
いつも不機嫌だし、、感じ悪いわ。。
と思ったりする。
Aさんというひとは、
おひとりだけど
接するひとによって
いろんなAさんになり得るのだ。
先の人は、自分の中の
親切で優しい面を生きているときに
Aさんと接し
後の人は、自分の中に
ちょっと意地悪で不機嫌な面を
生きているときにAさんと接する
自分が向けた面と
似たような面を
相手の中に見る
という仕組みがはたらきます
つまり、ひとはお互い
沢山の面を向け合って
お互いで、その面と合う面を
向け合うことをしています。
とはいえ、
相手のなかに
嬉しくない面をみたからといって
わたしが悪かったせいだ。。
と、変換して
自分を責めるのは、違います。
ひとの嬉しくない面をみたときには
それをヒントに
あー
自分への優しさが足りなかったかな、とか、
掃除でもして、いったん仕切り直ししよう
など、
流れを変える工夫を
ひとつ、挟んでみてください。
今日いじわるだと思ったひとが
明日は親切、ということもある
そんな時
相手の方は
ちょっとした刺激で
波長が変わりやすいひとなんだなぁと
眺めておけばいい。
そうして、
こちらはすこーし
深いところで、その波を
まともに受けないように
受け流してみたらいい。
わたしたちは多面体でできています。
自分はこういうひとだ、、と
思い込んでいても
案外、まったく別の面が必ずあります。
決めつけてその関係性を遊ぶのも
それなりに楽しいのですが、
別の面を発掘するような気持ちで
こちらの態度をを変えて
みるのも面白いですよ。
それができたら
きっと
いろんなひとの
別の面にも気づいていきますから♡
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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