家族関係には
諸悪の根源のような
絡み合うような
感情の核があります。
わたしは
長い間、家族って、、
いったいなんなんだろうと
感じながら生きてきました。
夫婦・両親・兄弟姉妹・祖父母・・・
”家族”というくくりの中に
当たり前のように居る不思議。
喧嘩をしても、またあくる日ひは
けろっとして当たり前のように
仲直りしたり
冷戦状態を保ったりしながら
また食事して
共に暮らす間柄。
助け合うのが当たり前みたいな
逃れ難い慣れあいの感覚。
温かいのか冷たいのか
生温いのかわからない、あの感覚。
家族仲がいい、いつも集まって
賑やかそうな友達の話を聞いて
そんな家族って実際あるの?と思ったり、
いいなぁ。。それってどんな感じだろうと
いつもどこか引け目を感じながら
自分の置かれた家庭環境を眺めている子どもでした。
天はなぜ、こんな夫婦、親子、など
家族という血縁の仕組みを
作ったのだろう、、と
疑問を投げかけたとき
陰陽の仕組みを学ぶためだよ
と、お答えがかえってきました。
ありとあらゆる感情が吹き荒れる
家族という究極の人間関係。
そこで育ったひとが
他人と接し、
さまざまな関係性が出来上がっていく社会。
人間の核となるのは
母性と父性
女性性と男性性
つまりは陰と陽
です。
二つの異なるエネルギーが渦巻いて
核となり
エネルギーを発生し
影響を与え合い場が出来上がる。
陰陽がアンバランスだと
場のエネルギーもアンバランスな
ものになり、ギクシャクしたり
トゲトゲしいものになります。
この最初の二つのエネルギー
太極は、
各個人にも性別関係なく、
母性と父性として存在します。
自分の内側の母性が安定しないうちは
母親、母親的な女性とうまくいかず
自分の内側の父性が不安定だと
父親、父親的な男性とうまくいきません。
自分の内なる陰陽のバランス感覚を
耕す場所、最初に見せられる場所、
学ぶ場所が、家族
なのかもしれません。
両親、あるいは親代わりの方が
ご健在であったとしても
そうでなかったとしても
その方々との関係性に
今の自分の内側の葛藤を
映し出しているといえます。
あなたが一番苦手とするひとは
育った家族の中の誰かと似ていませんか
実は、それは
あなたが本当は一番仲直りしたいひとです。
あなたの中にある
母性と父性を
見直してみましょうか。。
そうして、あなたの中にある
アンバランスを今一度
確かめてみるのです。
バランスを取る、ということは
自分の中の偏りを内観して
自分とは真逆の苦手なことを受け入れたり
実践したりすることにほかなりません。
イヤだーーと思いましたか?(´-`)デスヨネー
けれど、コツコツと時間をかけて
少しずつ解いていく。
長年かけてアンバランスになったものは
時間をかけてバランスを取り直していけばいいのです。
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Sofie KT.
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