気が付いたら修正するだけでいい

生きていれば、大切なひととの関係で、

あんなことをしてしまった

こんなことをしてしまった

わたしってなんてことを。。

と、後悔することは多々あります。

多くは衝動的に感情をぶつけるような

行動をとってしまったことへの

反省と後悔かな、と思います。

もっと違う言い方があった

怒りに任せて良くないコトバと念を

大切なひとに送ってしまった

きっとこの念が届いてしまったに違いない

あのひとが苦しんでいるのは

わたしのせいかもしれない。。

そんな風に

優しくて真面目なひとほど、

”自分が相手に与えた悪影響”　について

お悩みかもしれませんね。

こういうときはお互いで

怒らせるひと役と

怒るひと役を演じて

気づいて方向転換する

在り方の修正時期にきているよ、

というサインです。

自分がやってしまったことを

反省する、、となると

あれが悪かったこれが悪かった

どうしてあんなことをしてしまったのだと

自分の行為を責め続けて

わたしのせいで、、に激しく繋がっていくのですが、

ほんとうのところは、

あなたの怒りや悲しみのもとになる

デキゴトが何だったのかを

「知るだけ」でいいのです。

怒りや悲しみによる行動へとつながる

スイッチはなんだったのかを思い出してください。

他人にとっては些細なことでも

自分にとっては許せないこともありますから。

そのもとになるデキゴトと

自分の反応の癖について知ったなら

あぁ、、わたしは

ないがしろにされたと感じて悲しかったのだな

もっと自分のことを大事にしてほしかったのだな

あのひとに、わたしを大切にしてほしかったのだな

わたしがあのひとを大切にするように、

同じように大切に思ってほしかったのだな。。

という柔らかな感情がじわっとあがってきて

やがて浄化して消えていきます。

ひとは、大切な人との関係において、

高価なモノや肉体を与え合うこと以上に

相手の思いやりの行動によって

自分への愛を感じたい生き物です。

ですから相手がどうしても気が付かないなら

怒ってでも本音を伝えるのはいいと思います。

そして、もし謝るとしたら、

あの”言い方”はごめんねと

言い方や衝動的な態度についてのみ

謝っておけばいいと思います。

自分が感じた寂しさや悲しさ、怒りまで

否定する必要はありません。

それからもうひとつ魂視点では、

あなたがもし

大切な人に悪い念を飛ばしてしまった

きっとそれが届いてるはず、と感じる

何かしらの確信があって

自分を責めているとしたら、、

あなたには潜在的にそういう能力があると

ご自分で認めたも同じです。

天からあなたに注がれる

その大きなエネルギーを

次からはどの方向に使えばいいのかを

しっかり見直すときです。

天と繋がり愛されるわたしであると

疑いをはさまずに受け入れるチャンスです。

無邪気に天に愛されるわたしで暮らしていたら

あなたの大切なひとの態度が

段々と和らいでいくから不思議です。

気が付いたら修正するだけでいい

自分をいじめるような反省は

もういりません。

大切な人と温かい時間をお過ごしください。

優しいあなたへ。

Thank you for reading my blog.

Sofie KT.