前回の続きです
沼島と淡路島の間には
中央構造線(断層)が通っています
再びその断層上を沼島汽船で渡り
土生港へと戻ってきました
その後、おのころ島神社へと向かいました
古代この土地は、湾のような入江に浮かぶ
小島だったそうです
高さ21.7メートルの大鳥居が有名とのことでしたが
あいにく改修中で
すっぽりとシートに覆われていました
正殿には
伊弉諾命・伊弉冉命の二神が祀られていて
静かなとても清涼感のある空間でした
奥へと進み
伊弉諾命・伊弉册命の御子神様を
お祀りした「八百萬神社」へ
こちらもとても気持ちのよいところでした
その後、鶺鴒石(せきれいいし)を拝見して
おのころ島神社参拝を終えました
熱中症のような状態になってきましたので
7月1日の参拝はここまでとし
伊弉諾神宮への参拝は
次の日に改めることにしました
これから約40分かけて一般道で
山の上にひっそりと建つお宿に向かいます
宿でゆっくり過ごした翌朝
お宿のオーナー様手作りの
美味しい朝ご飯と自家製味噌のお味噌汁を
たっぷりといただいて
すっかり元気を取り戻しました
チェックアウトの時間ぎりぎりまで
お宿でのんびりしてから
伊弉諾神宮へと向かいました
伊弉諾神宮もご本殿が改修中とのことで
シートをかぶっていらっしゃったのですが
横へ回るとご本殿を拝むことができましたし
また、後方へまわり
近くからも拝ませていただきました
夫婦の大楠も見事でした
蛭子命に静かに手を合わせました
汗だくになりながらも
当初の目的を果たし
無事に帰宅することができ
感謝感謝です
個人事業主となって
無事に5年目を迎えました
7月朔日には、”はじまりの島”
沼島と淡路島を巡拝させていただき
仕事を始めた当時の
ワークショップなどを思い出しながら
クライアントの皆さまや
魂学®修了生の皆さま
ACANTHUS倶楽部会員の皆さま
多紀理の発信に御心を寄せてくださる
すべての皆さまに 感謝を込めて
天の光の御加護が届くようにと
お祈りを捧げて参りました
初心を忘れず、勉強を続け、
皆さまに、”相談ならあのひとに。。”
とふと思い出していただけるような
カウンセラーとして精進していく所存です
今後とも何卒よろしくお願いしますm(_ _)m
余談ですが、、
今回、淡路島を運転していて感じたのが
奈良の飛鳥地方に似ているな、、ということです
土生港への道中
農地が広がる淡路島の南部を移動中
あっ!と思わず振り返りたくなるような場所がありました
後で調べると、そこは
淡路陵(あわじのみささぎ)、淳仁(じゅんにん)天皇陵でした
そのあたりには淳仁天皇ゆかりの地が数多くあるそうです
権力争いに巻き込まれ無念の死を遂げた
淳仁天皇=淡路廃帝は
淡路島の人々に丁重に祀ってもらい
今は土地や人々を守る神様になられたんだろうなぁと
御霊に思いをはせました
京都市内の白峯神宮に
崇徳上皇とともに淳仁天皇の二柱が
祀られているとのこと
今度お参りさせていただこうと思います
淡路島への巡拝の旅ご報告でした
今度は、もう少し涼しい季節に
是非訪れたい♡
今日も御訪問くださり
ありがとうございました*・゜゚・*:.
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
0コメント