伊弉諾神宮
夫婦大楠 樹齢約900年
シリーズ、高齢の親との時間
↑アメブロで検索できました
R7.7.7 🎋
母が入院しました
きょうだいふたりは
何か思うところがあってのことか
わたしには連絡をくれませんでした
でも入院後、
母から泣きながら電話がかかってきました
よほど心細かったようです
足がまったく動かない
痛くて立てない、とのことで
偽痛風、という症状だそうです
母からの電話を受けて
わたしはようやくホッとしました
通常の暮らしをするには
限界をとっくに超えていたし
以前、階段から足を踏み外して以降
認知症の症状が進み
食欲も減退していましたから。。
やっとかぁ。。(/_;)。。
やっと助けてもらえたんだ。。と
いつまでたっても
そばにいるきょうだいが動いてくれないなら
わたしがなんとかするしかない、、とさえ
思っていた矢先でした
今は、近くに住むきょうだいが
父の身の回りの細かな世話をしてくれて
在宅介護を補助する手続きもしてくれました
もうひとりのきょうだいは
週末にきて
助けてくれているようです
長年、無関心だった人たちが
ようやく力を合わせて
対応してくれている現状に
これでよかったんだなぁと
安堵しています
なぜかわたしが蚊帳の外におかれる
という謎のおまけがついてきましたが
きょうだいの行動の原動力が
”怒り”なのであるから
しかたないかな、と思います
火をつけたのはわたしですw
エヘヘ(￣▽￣)←悪い子だ
怒りは、今まで二の足を踏んで
出来ずにいたことを可能にする
パワーの源になるのです
両親がそれぞれ
無事に過ごしてくれているので
何も言うことはありません♡
先日、母を見舞ったとき
ずいぶんと穏やかな顔つきになっていました
相変わらず、言うことは二転三転していますが
「実家のことはもう
きょうだいに任せておいたらいい
わたしらがいないほうが
父ときょうだいは仲良くやるやろうから」
と言いました
みんな、同じ気持ちなんだなぁと思いました
父ときょうだいに仲直りして欲しいのです
許し合って欲しいのです
もうわたしが遠くからやってきて
頑張らなくてもいいみたいです(*^^*)
リハビリの時間になって
作業療法士さんが迎えにきてくださったとき
”明日、デイサービスでお父さんがきたら
病室にお見舞いに来てくれるよ”
と、伝えてくださいました
そうしたら母は
にこーっと満面の笑顔になり
「どうしよ、なんにも話すことないわ」
と言いながらとっても嬉しそうでした♡
よかったねぇお母さん 嬉しいねぇ
と言いながら
リハビリ室まで見送って帰宅しました
子どもの頃から、
父の悪口と愚痴しか
聞かされてこなかったのですが
大人の心の事情は
本人たちにしかわからないんだなーと
つくづく思いました
それだけ悪口と愚痴を吐き
険悪な喧嘩を繰り返しながら
60年近く共に暮らしてきたのですから
お互いが、もう自分の一部なのです
悪口や愚痴を真に受けて
周りが悩んだり、同情する必要は
全くないんだなぁと思います
人間、本当に嫌なら
とっくに別れているはずです
それでも一緒にいる理由が
どこかにある
それは、本人たちにもわからない
心の機微とご縁の力なんだろうなと
もうあなたの助けは要らない
って態度で示されていて
もちろん情けないような悔しいような
気持ちはありつつも。。
この際、両親のことは
きょうだいに任せておこうと思います
これまでの経緯も含めて
天の采配に委ねる所存です♡
なぜならこれを魂視点でみたら、
介護問題でのトラブルに見せかけて
実のところ
父ときょうだいとの”和解”が
テーマなのですから
せっかくの天の采配なのに
あやうく自分を責めて
拗ねて、ややこしくするところでした(^-^;
今度のトークライブACANTHUSでは
願いが通る時
霊界の取り計らい
と題して
心の奥底にある願いについて
お話ししてみたいと思います
お盆前なので
ご先祖様のお力と御供養についても
触れてみようと思います
7月31日21:00開催の
トークライブACANTHUS第24回
については、コチラの記事から
お申込みください
どうぞお楽しみに♪
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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