もっと
良くなるように
幸せになるように
豊かになるように
どうか、もっと「○○」になるように
と○○に色んな事をいれて人は願います
とても自然な心の動きなのですが
よく考えるとそれは
今はそうでなはい、、
思いは成就しない、、
という側に軸を置き
苦悩し続けるエネルギーに
満たされている状態ともいえるのです
病よ治れ治れ
と思っているということは
今は病にかかっている。。
なかなか治らない
と悲壮感をもって病の方に
お気持ちを持っていかれている状態です
家族が仲良くなるように願う
ということは
今は仲良くはない
我が家族は
仲良くなれない、分かり合えないと
諦め半分に肩を落とし続けていること
でもあります
でも自然に湧き上がってくる
もっと
よくなれよくなれ!
もっと
こうなれ!ああなれ!
という心の叫び、
時には、どうして思い通りにならないのだと
優しさが執着や恨みに変わってしまうくらい
湧き上がる強い思いをどうしたらいいのでしょうか
それにはまず
自分の内側に広がる心象風景を
自らが「本音で望む風景」に変えていくことです
アナタノホンネハナンデショウ ドンナカンジョウヲカンジタイノデショウ
その心象風景の世界を生きると決め
その中にいる自分や
あなたのとても大事な人が
笑顔でいるところを視つづける方に
シフトしていくほかありません
物事が現象化する順番はこうです;
まず、普段使っている
コトタマを変える
次に
心象風景を変える=思い・イメージを変える
そして
想い描いた世界に
御身体=行動を合わせていく
(『魂学®のすすめ』P71あたりをご参考ください)
難しいような気がするけれど
口に出して、イメージして
行動していく方法は普段から
わたしたちが
自然に行っている手順でもあります
例えば、休日に
ご家族や友人同士での会話;
「お昼どうする?」
「今日はパスタが食べたい気分♪」
「どんなパスタ?」
「豆乳カルボナーラとかどうかな?」
・・・イメージ中・・・
「よし、じゃあそれでいこう」
「ええっとお店は、、調べてみよう」
「ちょっと遠いけどドライブ気分ででかけようか」
「それなら食後に〇〇にも寄ろう」
「そうだね」
「じゃあ決まり」
と、こんな風に
イメージしたところへ
身体を合わせていく
ということをしています
日常の簡単なことなら
疑わずにできますね
ところが、
ことはもっと重大なんだと
大変なことだと
認識したことに対しては
とうていできないような気がしてくる。。
そんな時こそ
あなたが本当にのぞむ
心象風景を創ってみるのです
あなたが笑顔でいるところを
あの人が笑顔でいるところを
一緒に喜んでいるところを
少しでもいいから思い描いてみてください
いいお写真があれば、
そのお写真を眺めるのもいいでしょう
そしてその気持ちを保ったまま
動き始める
ようになさってみてください
心象風景で得た気分に
身体を合わせていくのです
現象化にはタイムラグがあるし
すぐにとはいかないです
また、状況を自分の思い通りに
コントロールしてやろう
という意図が働くと
本音の部分が薄れてしまい
心象風景はぼやけたものになってしまいます、、
ひとりでほっとできる時間を見つけて
無邪気な気持ちで行ってみてください
心配か安心
どっちのエネルギーに軸足を置くか
そこが大事です
ついつい忘れてしまうこのことを
わたしもみなさんと一緒に
行っていこうと思います
優しい優しいあなたへ
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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