まだ癒されたくない魂

魂のメンター　多紀理久美子です。

関西の方はお天気が回復してきました。

さて、もう茅の輪くぐりはされましたか？

邪気を祓うのにもってこいなので、まだの方は是非どこか神社へ参拝なさってくださいね。お作法がありますので、設置のご案内をご覧になって、八の字にくぐってください。6月30日には夏越しの祓が行われます。

わたしは先日、鹿島神宮、香取神宮の両宮にて茅の輪くぐりもさせていただき、ご祈祷を受け、ご機嫌な毎日なのですが、、

なぜか頭上が重い。おもーいエネルギーを感じる今日この頃です。

そんなときは、逆らわずおとなしくしているに限ります。さまざま切り替え時期なので、梅雨があけるまではこんな感じなのだと思います。

自粛期間で、4月はじまりの行事が後回しになり、2020年になって3月初めころまでに思い描いていた今年の段取り、流れがすっかり崩れてしまいましたね。

色々な思惑、期待はずれから、倦怠感、脱力感を感じていらっしゃるかたが多いのではと思います。ですから、かならずしもわたしのものではないと思いますが、いまはこういう重いエネルギーがあるんだな、、と視ておくことにします。

おすすめは、意識して声をだすこと、笑うことです。わたしも面白いYouTubeでもみて笑うことにします。

ところで、

まだ癒されたくない魂のお話を今日は少しだけしたいと思います。

霊能者のひとに解いてもらって、楽に軽く生きていきたいわと

願ってくださる方は多いのです。このしんどさを取り除いてもらえるかな、と。

繋がっていただいた時点で、解かれていくように視ていますので軽くなっていきます。そして、セッションやWSで魂の気づきを得た方は、これまでのお荷物を手放して、さらなる魂の旅路をすすんでいかれます。学びの旅です。

ですが、中にはまだ癒されたくない魂を持った方、という方がおられます。

ま、そういう方は、そもそもわたしには興味を持ってくださらないかな、と思いますが(笑)相性もあります。なにごとも合う合わないがございますよ。

光があたることで自ずと解かれることを好まない。勝手に浄化しないでと。

すべて自分が感じ考え経験したうえで、気づきの時をまっている魂がある、といいますか。

まだもうすこし、このしんどいことを経験したいのだ。今世はこれでいく、手助け無用。という方がおられます。修行僧のような魂を持っておられる方です。

みんながみんな、楽になって次の経験へ進みたいわけではないのだなぁ、、と霊視をしていてつくづく思います。かくいうわたしも、この歳になるまで後ろのお声を聞かないでさんざん遠回りをしてきたし、、その道草は今すべて生かされているのですから、、経験に無駄がないとは実に有り難いことだなと思います。これでよかったのだ。と心底思っています。

ところで、そういったいまはまだ癒されたくない魂をもった方に会うとどうなるかといいますと、、、わたしがその場にいたたまれなくなります(笑)　もしくはお相手の方が間もなく立ち上がって去って行かれます。互いになんとなく居心地が悪くて、関係が構築されにくいのです。

ただ、出会ったということは、ご縁があったということです。ご縁がなければ出会いません。またお互いの魂の学びが進んだころ、ふとどこかで道がクロスしてお会いできることもあるだろうなぁと勝手に安心しています。ご縁というのは実に面白いですね。。

ワークショップではこういった内容も、わたしの実経験を織り交ぜてお話していきたいな、と思います。いつもあなたと共にある見えない世界のお話をしましょうか。いま特にはまっている書籍のお話もシェアしようと思います。

ご興味がおありですか？ご応募お待ちしております。→満席となりました。ありがとうございます。

Thank you for reading my blog.

Sofie KT.