自分の本音を知ることはとても大切です。
解かれたい解かれたいと思いながら、真逆の行動を取り続けることがあります。
こころのファシリテーター キタハタトモエさんの記事が秀逸です。率直で、正直で、裏表がないお方。
ご自身の本音を簡単に知る方法がありますよ。
それは、ご自分がとっている行動をみることです。
口では解決したい、楽になりたい、すっきりしたいと言いつつ、、、
実際の行動はその真逆をいっている。
こういうこと、誰しもあります。
嘘をついているわけでもなく、ごまかそうとしているわけでもない。自分では本当にこのことをなんとかしたいと望んでいる、はず。
でも体が別の方向に動いてしまう、違う言葉が口をついて出てくる、、なんてことが。
どうしてこんなことが起こるのでしょう?
体はとても正直です。
ひとは、頭で考えたことを自分に一生懸命言い聞かせようとします。これが正しいんだ、こうするより他にどうしようもないんだ。だから頑張らなくては。。。
でも、体は拒否反応を起こしていて、つい言葉とは裏腹な行動をとったり、、考えた通りに進まずに、また自分責めに入る。
しんどそうですね。。。
でもいまそこで悩んでおられる方は、実は、無理矢理抜ける必要がないのかもしれませんよ。ひたすら学んでる最中なのだと思います。
しんどいけれど、今はその葛藤の最中にいて、その苦しさを味わっていたいのです。体が拒否反応を起こしても、また脳の指示に従って一生懸命行動しようとしてしまうのですから。。
そのうち、自分はいったいどうしたいんだっけ?って、、はてなマークでいっぱいになって、、強制終了する方もあるかもしれません。わたしがそうでしたからよくわかります。わかりすぎるくらいわかります。
しかし、
十分にその期間を経て、もうこのパターンは気が済んだなら、、
その次は、
徹底的に感じてください。
胸に手を当てて、いま何を感じているの?ときいてあげてください。自分自身にきいてあげてください。そこに自分以外のひとの意識、エネルギーが入らないように注意してください。
本当は悲しかった。
本当はとても寂しかった。
本当は苦しかった。
本当は怒りたかった。。
本当はとても悔しかった。
本当は、わたしの気持ちをわかって欲しかった。
その感情を
ひとり静かに味わって、味わいきってください。
そのとき、いつもあなたのそばで見守っている存在は優しい眼差して見つめてくれています。
あなたは決してひとりではありません。
その感情を留めずに出してあげられたこと、そこに光をあててあげられた自分を褒めてください。
すぐに目の前の日常が変わることがなくても、少しずつ、自分との仲直りをすすめてください。
時間をかけて他人の目で作り上げた殻をぬぎすてるには、少々時間がかかります。
誰にも相談したくない、自分でなんとかしたい、そのお気持ち痛くわかります。
そんな時は、時間をかけて上記に述べた方法で仲直りの過程を繰り返してください。ひとつずつ、ゆっくりとです。ここが大事。かけた時間と同じだけあるいはそれ以上時間をかけるくらいの気持ちで気長にです。
きっと晴れ間が訪れます。
大丈夫。
それでも打ち明けたくなったり、ひとの話も聞いてみたくなったら、そんなときはご連絡ください。眼からウロコの魂視点でお話をしましょう。あなたなりの幸せな人生への扉を開きましょう。
セッションやワークショップにてお待ちしております。
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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