こんにちは
魂のメンター 多紀理久美子です。
いつもブログをご訪問下さり、ありがとうございます。
さて、今日はさまざまな役割をこなすひと、について
お話していきたいと思います。
クライアント様とお話していると、こんなお話をお聞きすることがあります。
夫は(妻は)、祖父母のようであり、親であり、親友であり、同志であり、先生であり、、その時々でいろんな役割をこなしてくれる。無条件で受け入れてもらえてありがたいと。。
わたしも、夫に限らず、子ども達も、そんな風にいろんな役割をこなしてくれる存在だと感じています。ありがたいことです。
これは、一体どういうことなんでしょうか。。
クライアント様が感じていらっしゃるとおり、が答えです。
数多ある過去世で、互いに役割を入れ替わりながら学びを続けている、同じ”学びのグループ”に所属しています。
何度も何度も生まれ変わりながら、過去世でやり残したお題を、今世でやり遂げようとまた生を受ける。そのための最適な学びの仲間がご家族、ということになりそうです。必要な学びを互いに補うようになっています。ともに成長していく仲間なんですね。
前世が親子だったりすると、夫なのに、なぜか父親のような存在感なんだよね、、って思ったり。また、妻なのに、同じ目的に向かう同志のように感じたり。こういう方は今世でも一緒に事業をされたりします。
そうして、ひとつ、またひとつと、今世の経験を通じて学びが深まっていきます。経験は宝だと常々思っていますが、学びの経験を一番させてくれるのは、いまそばにいるご家族なのではないでしょうか。ありがたい仕組みです。
似たような一面を見せつけられて無性に腹が立ったり、逆に外で大変なことがあっても家族の元に帰ってくると心底癒されるとか、、ときには当たり前の存在だと思って感謝を怠ったり。子どもさんとでも、一人とは話があうけど、もう一人とは馬が合わないとか。
感情をストレートにぶつけ合える、、ケンカをしてもまたケロッとして一緒にご飯を食べて笑っていられる。遠慮なく甘えられる。。。考えてみれば不思議な存在です。
結婚は人生の墓場だなんて強烈なことばがありますが、ひとつの修行の道にはいるのは間違いないですね(笑)その最適な相手を選び選ばされる。学びの経験を重ねたその先に、思いもかけない人生が待っているかもしれませんよ。切磋琢磨ですね。
もっと広くは家族以外でも、職場など社会の中で縁あってかかわる人たちもまた、魂の学びの仲間ですよ。ある人の一面をみて学び、互いに一定の学びが終わったら自然とご縁が切れる、、ことはよくあることです。袖振り合うも他生の縁です。また結ばれることもあります。
4月からの自粛の時期~今も在宅ワークが断続的に続いている方も多いと思います。普段以上に家族との時間が増えている昨今、もう一度身近なひととの学びの時を過ごしているのかもしれませんね。
雨が続きます。。
皆様のご無事を心からお祈り申し上げます。
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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