先日、雑談が苦手、何話したらいいのかわからない。。とお伺いしました。そうおっしゃる方は意外と多いのではないでしょうか。職場で用件以外の会話で話しに詰まる、営業途中にお客さまとの話が続かない、間がもたない、、と。。シーーンとなったら、なんとなく気まずいですよね。。よくわかります。
こちらのブログ記事でもご紹介したのですが、合間の言葉を持つことをオススメします。
セッションご感想とともにご参考になさってくださいね。
間を埋めようと必死に相手にあう話題を探したり、お相手にYes/No で答えられる質問を投げかけるのもいいのですが、、、まずは自分が興味あることについて楽しそうに話す、のがいいと思います。あなた自身がご機嫌でいることが大事です。
「お天気良くて気持ちいいですねー♪今朝は電車で座れました！」
「全然関係ない話ですが、わたし、最近Nizi Projectにハマってます。初期のころから〇〇さんを応援してるんですよ。」
「ところで、話は変わりますが、◯◯についてご存知なら教えていただけますか？ 」
「この間、〇〇という流行りの本を読んでみたら、予想以上に面白かったんです。」
などなど。いま気になっていることや、あなたについての話を家族に話すように話してみるといいですよ。テンション低めでも、声をはらなくても、わざと明るく装ったりしなくても大丈夫。
それでも話につまるのならば、そのままつまらせておくのがいいと思います。たとえば営業成績をあげるのは、苦しんで絞り出したお話ではなく、誠意あるあなたの人柄、だと思います。魅力は勝手ににじみ出るものです。「なんか、あのひと感じがいいのよね」と。「あの方に頼むと、いつもうまくことが運ぶよね」と。
そのうちお相手から話が出てくるかもしれないし、実は雑談はなしで済ませたいかもしれないし、みんながみんな間を持たせる為の話がしたいとも限らない。聞き役に徹するのもいい。
何か話さなければと焦っている、、そんなあなたをわたしは素敵な人だなと思います。
でも、それが苦しいようなら、いったん諦めましょうか。
何か気が利くことを言わなくてもいい。堂々と静かにそこにいていいと思います。あなたの内面が落ち着いていて、ご機嫌な状態であるならなおよし。ひとの顔色をうかがって不安になる前に、わたしの今の気分はどうかしら？と切り替えてみましょう。
あなたの周りにもよく見渡したら、物静かで言葉少なだけど、この人といると何故か安心する、という方がおられるのではないですか？そういう方こそ、具体的な意見を求められた際には、しっかりとお答えになったりして。本当に素敵だなぁと思います。
間を持たせようとするのはあきらめて、空いたところに素のあなたの一部をみせてみるのはどうでしょうか。お相手の反応から思わぬ発見がもたらされるかもしれませんよ。
いちど試してみてくださいね。
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Sofie KT.
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