魂視点をもつひとの魅力

魂のメンター

多紀理久美子です。

2018年に心屋仁之助さんのブログに出会うずーっと以前、ある心理学のホームページで見つけたカウンセラーさんのブログや、音声配信にはまっていたことがありました。

そこに所属しておられる心理カウンセラーさんは、どの方もそれぞれの特色や得意なテーマをもって活躍されていました。

その中で、わたしはたった一人のカウンセラーさんのお言葉だけに感動し、理解し、素直に受け取ることができました。この人のお声とことばだけがなぜか胸の奥まで響いてくる。何度も聞きたくなる。

いったいほかの方とどういうところがちがうんだろう。みんなお話が上手だし、ひきつけられるトピックもある。話し方を工夫されたり、練習をされたんだなという痕跡もある。

わたしは不思議でならず、ひととおり、そこに所属するいろんな方の音声配信を聞いたり、ブログを読んだりしました。が、やっぱり最初に気に入った方の心地よさに戻ってくる。

わたしが心地よいと思ったカウンセラーさんは、どこか魂視点をもっておられ、その世界とつながっておられるようでした。その基盤のもとに、具体的な心理学での手法を用いておられる。魂視点、現実視点をうまく融合させておられたのだと、この仕事を始めだして気づきました。

ただセオリーに則り上手にお話をされるのではなく、自分自身の魂が震える経験、あるいは、そうした例を素直な簡単なことばを用いて伝えておられる。。もちろんベテランの方だから、何度も同じお話(具体例の話)をしているうちに、”聞かせどころ”をわかっておられるのだろうとは思いますが、、プロなので。

しかし、そう思ってこれまで強く惹かれたモノ、コト、ヒトを色々思い浮かべてみると、どこか見えない世界との接点があることに気づいたのです。違和感がない。

あぁこうやってわたしは好きなものをかぎ分けていたんだなぁ、、と知って面白いなぁと思いました。ええ、はい、好みの問題です。いい悪い、正しい間違っている、は関係なく、わたしがそういうどこか魂視点、霊的世界に繋がるひとやものが好きだということです。

心地がいいのです。

これまで自分が選んできたもの、こと、ひと　は意識しなくても、すべてちゃんと好きで選んできて、いまのわたしを形作る一要素になっているなぁと。面白いですね。年を重ねるのも悪くないなと、本当に実感します。

わたしも、自分が発した光のかけらが、このブログを喜んで読んでくださる方や、セッションやワークショップをお受けくださる方、お名前鑑定を依頼してくださる方々の一要素となっていくといいななんて、密かな野望を抱いています。ふふふ。