こんにちは
魂のメンター 多紀理久美子です。
かれこれもう3年前くらいになるでしょうか、急性虫垂炎で入院したことがありました。40代後半のことです。それまで、疲れたり空腹になると胃が猛烈に痛むということがありました。十二指腸炎を患ったことがあるので、その名残かな、、と思っていました。
その日も、朝からしくしく痛んでいたと思ったら、午後になって急に差し込む様な痛みに変わり、うずくまって動けなくなってしまいました。たまたま単身赴任先から帰宅した夫が見つけてくれて、救急病院へ、そのまま入院、翌日手術することになりました。
術後も麻酔が切れてくると激しい痛みが襲ってきました。そのとき、遠くから病院に駆けつけてくれた母が、背中を何度もさすってくれました。年老いた母の細い腕のどこにそんな力があるんだろうというくらい、しっかりと。その度に痛みが遠のいて、そのまま眠りに落ちました。
ハンドパワーってあるんですか?って
以前、ワークショップで質問してくださった方がありました。
答えは、あります、です。
どんな人にもございます。ハンドパワー。
大切に思ってくれるひとから発せられる癒しのエネルギーはとても強いものです。
無心にさすり続けてくれる母の手がそれを教えてくれました。子どものときもそうして、怪我をしたり、熱を出したりしたら、手を当ててくれていたんだろうなぁ。
特殊な能力があるから使える、と思われがちですが、わたしたちが生きる世界はエネルギー=気=意識でできています。
ですから、だれにもこうした力はある程度備わっているのです。
こうしたことを今度のワークショップではもう少し詳しくお話ししていこうかなと考えています。
予定、ですが(笑)
暮らしに役立つ見えない力を、自分のためにそして愛するひとのために、佳き方向で使っていただけたらいいな、と考えています。
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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