話しが前後しますが、、
イタリアでは
ミラノ・フィレンツェ・ローマ三都市を
訪れました
ミラノでのメインイベントは
「最後の晩餐」を拝見すること♡
予約がとれたことは本当に幸運でした
にお写真をのせています
その予約時間の前後に、
イタリア最大のゴシック建築である
ミラノのドゥオモ(大聖堂)や美術館へ
それから街をたっぷりと散策しました
夕方には高速鉄道イタロに乗って
フィレンツェに移動
寝不足もあって結構ふらふらでした(笑)
今回三都市の中で、最も心惹かれたのは
フィレンツェでした
わたしは眠っている間
割合リアルな夢を見る方でして
数年前から時折
古い時代のおそらく修道院のような
場所が登場していました
決してきらきらしたところではなくて
静かで薄暗い中に光がさしている
かなり古い感じのアーチのような天井が見えています
何かを作るための作業台や
大きなガラスの戸棚、小瓶、本などが見えています
一体あれはどこなんだろうなぁと
ずっと脳裏に浮かんでいたのですが
今回、フィレンツェを訪れて
それと思われる場所に出会うことができました
あーここ、ここ! と感じて
じわっと胸が熱くなり
しばらくの間懐かしむようにその場を味わいました
そのような場所では
詳細を思い出そうとせずに
空気感を肌で感じ
心を解放するようにして過ごします
身体をその場に馴染ませて
流れている時間と同期するような感覚です
それがわたしにとっては
とても心地よくて至福の時間なのです
長い時間、その場所にいました
その日は午後に
サンタ・マリア・デル・フィオーレ(花の聖母)大聖堂を予約できていたので
それまでの時間をゆっくりと堪能するまで
過ごすことができたのはとてもありがたかったです
メディチ家礼拝堂近くのカフェで
休憩して興奮を鎮めました
圧倒されるような美しい建造物が現われました
サンタ・マリア・デル・フィオーレ(花の聖母)大聖堂です
ほぉ、、と言葉をうしなって
その見事さにみとれてしまいました
広い教会内を歩くだけでも
結構な距離になりますが
大聖堂にあるクーポラからの
街の景色を眺めたくて
463段の階段をひたすら上りました
ところで、実はわたし
旅の後にガイドブックを見るのが結構好きです(笑)
あぁ、本当にここに行ってきたんだなぁ
そうそう、ここねー、なんて
言いながらコラムを読むのも面白いし
記憶をたどって何度でも楽しめる感じ
ガイドブック上での案内と
実際訪れてみてどうだったかを
ふむふむ、この説明がああなるのか
いやーここは思いのほか楽しめたな、、
と言う風に
写真や文章だけではわからない
スケール感、空気感を実際味わえ
時には時間旅行ができることが
旅の醍醐味です♡
旅のお話しは尽きないので
今回でいったんおしまいにします(*^^*)
に続きまして、今回も長々と
お付き合いださりありがとうございましたm(__)m
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.
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