人間関係で一番陥りやすい感情は
”誤解による悲しみ”
なのかもしれません。
「あの人はきっと〇〇と思っているに違いない」
という、自分の中の決定事項ありきの時
「ははーん、だからこんな態度をとるんだな」
「なるほど、だからこうしたのね」
「なんだ、最初からそのつもりだったんだな」
と状況と結び付けて
「ほらやっぱり、〇〇と思っているんだわ」
と、すべてが決定事項に従っていきます。
そして、悲しみの感情が生まれ
その人を ”敵”に分類していきます
「あの人はきっと〇〇と思っているに違いない」の
〇〇の部分には、
めんどくさい
わたしのことがキライ
退屈だ
気に入らない
バカにしてやろう
騙してやろう
自分の方が偉い
などが入ります(^-^;キャー
大抵、嬉しくない言葉が入るのです
こうした心の中の決定事項が
誤解による悲しみの原因になることが多々あります。
でもでも。。そうはいっても
自分の中の決定事項になるには
それ相応の理由や経緯ってもんがあるんじゃないの?
決定事項になるほどのデキゴトがあったから
トラウマのように思い込みが生まれたのでは?
それなら、やっぱりそう思わせた相手の責任では?
と、賢明な皆さまならお考えになるでしょう
そのお考えはもっともです
とても現実視点での考え方です
ではもう少し広くとらえてみるとどうでしょう
そもそもの
性別の違い
生まれ育った環境の違い
置かれた立場の違い
人知れず心のキズを抱えている
魂の経験値の違い
などの要因で
お互いの価値観や
ものの見方考え方は
全く違ったものになります
見た目はよく似た人の形をしていても
そもそも中身は
完全に違う経験を積んだ別の生き物なのだ
という見方です
”皆まで言わずとも理解し合えるはず”
という誤解がわたしたちには最初からあるのです
違う種類の生き物同士
何も伝えようとせずに
理解しようとせずに
分かり合えることはありません
今の地球人の段階では
テレパシーだけで完全に通じ合おうとしても
まだ無理なんだろうと思われますw🛸
あるクライアント様から
メンタリングセッションの後に
貴重なご感想をいただきました
とても嬉しいです、ありがとうございます(*^^*)
ご相談・ご質問は
多岐に渡りましたが
実は、これらのお悩みの根底に流れている
クライアント様が抱えるお題は
誤解による悲しみを解くこと である
と言えるのではないかと思われます。
掲載の許可をいただいております
一部抜粋してご紹介いたします
夫とのこと、助けてくれる存在だ!なんて思って親を投影していたな…と思いました。
察してほしい!っていうのも親にそうやって私の事をもっともっと考えて欲しかったんだなぁ…と。
男性は別の生き物、というお話を聞き、かなり目からウロコでした。そうか…違う生き物ならしゃあないな…と思ったので、女心を少し知っていただく為にも、こうしてくれたら嬉しいな♡って言うのを言語化して伝えようと思います!
受取ってくださりありがとうございます(*^^*)
気持ちを察してくれないなんて、
「あの人はわたしを本当には愛していないのだ」
という悲しい決定事項を疑ってみてください
わかって欲しかったのは
どんな気持ちなのでしょう
自分の気持ちを素直に言葉にする練習は、
ご主人を自分の思い通りにさせるため、
ではありません♡
クライアント様ご自身が
ご自分の気持ちに気づくために
必要な練習なのだと思います。
ご自身の中にいる悲しそうな小さな女の子が
笑顔になりますように🎀
息子のこと、最近頭を抱え気味だったのでとてもスッキリしました。
よく「そんなことでなんで騒いでるのよ…」って思っていましたが、息子とは見ている世界が違っていたのかと気付かされました。
素晴らしい気づきをありがとうございます♡
大人の目からしたら、
”ちょっとしたこと”
”なんでもないこと”
でも、
子どもはぐずって癇癪をおこしたり
わがままばかり言って
困らせてくるようにしかみえませんね。
一体なんの嫌がらせなの?
この忙しいのに、、なんて、
つい思ってしまいます。
もう分かりすぎますw
わたしの育て方が悪いのかしら、、と
ため息をつきそうになっちゃいますが、、
ひょっとしたら、
その子の感性においては、全然
”ちょっとしたこと”ではない、かもしれない
すごく嫌なこと、なのかもしれない。。
実は、言葉にできないだけで
何か理由があるのかもしれない
と、別の見方をするための余地を
残しておいていただけたらなと思います。
何でも言うことを聞いてあげる
のではなく、
決めつけ事項を疑う余地を持っておくのです
子どもを怒るって、ものすごくエネルギーがいります。
ひどく怒鳴ってしまったあとは、全部自分にブーメラン状態で返ってきます。
なんであんな言い方するかなぁと、、自己嫌悪したり、後悔したりします。
怒ってしまったあとでもいいので
ちょっとかがんで、子どもの目線にたって
想像してみる。
ぐずぐずの原因は、案外
チクチクした下着が不快だった
という理由かもしれません。
教室の椅子が座り心地が悪すぎる
せいかもしれません。
お母さんが嫌いで困らせてやろう
なんてこれっぽっちもないのです。
大好きなお母さんにこそ
自分の気持ちをわかって欲しい
だけなんだろうと思います。
お母さんはいつだって
そばにいてくれるだけで100点満点!
そのうえ、いろんなお世話をして
ご飯を食べさせてくれ、
学校での勉強やお友達とのことまで心配してくれて、、
夜は添い寝をしてくれる
大大大好きに決まっています♡
今回もたくさんお話出来てとても楽しかったです!楽しかったというか本当に本当に救われました。出産後、赤ちゃん激カワだけど辛くてしょうがなかったので、現在地がわかって安心しました。
娘はびっくりするくらいよく寝ていてくれて、セッション終わったら穏やかーに目覚めていました。やっぱり見えない世界ってあるんだなぁ…と思いました。
こちらこそ
お伝えさせていただきありがとうございました(*^^*)
クライアント様のご状況を霊視しながら
さまざまお答えしていきました。
霊界に帰られたご家族もいらして
お子さんの様子を眺めたり
子育てに奮闘するクライアント様を
見守っている様子をお伝えしました。
子育て中は、ずっとこのままで
社会から置いていかれるような
焦りが常にじっとりとつきまといますが
そんな怖さに惑わされないで
目の前の幸せを
感じる感性を
忘れないでいてい下さい。
クライアント様とご家族様が
ますますお幸せでありあすように
心からお祈りします。
多紀理へ直接ご注文;
現実視点だけでは
なぜかこの世は生きにくい..
そんなときは
魂の世界の仕組みを知ろう
魂視点を加えることで
心象風景が変わり始め
この現実が変わっていく不思議を
ご体験ください
是非一冊お手元にどうぞ♡
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.